症状はさまざま

カウンセリング

うつ病は、抑うつという中核症状以外は、個人によりさまざまな症状がでます。そのため、いろいろなタイプがあり、治療方法もことなります。一般的に初診は保険診療で5000円以内で済むことが多いですが、公的制度など上手に利用することも大事です。

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回復を早めるために

男性

うつ病の治療は長期に及ぶため、少しでも早く回復できるように、日常生活や環境を見直していく必要があります。治療中は、アルコールはさまざまな弊害を引き超すため断酒が原則です。加えて、脳内の機能回復のためにも、栄養補給が重要になります。

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症状が症状を呼ぶ

悩む男性

うつ病は抑うつにはじまり、さまざまな症状があらたな症状を生み出していきます。そのため、なるべく軽いうちに病院を受診し、改善を図ることが大事です。睡眠の質が悪くなったり、情緒のコントロールができていないと感じたら医師の手助けが必要になります。

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新たな仮説も

看護師

うつ病の発症要因は、一つだけでは説明がつかないことが多く、新たなものとして、BDNF仮説も加わりました。こうした最新の情報に詳しい医師に加えて、なかなか受診しづらい気持ちや病気の苦しみを理解してくれる医師のもとで治療を行うことが大切です。

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アプローチはさまざま

医者

考え方や生活を変える

うつ病を発症しやすいタイプにいわゆる循環気質というものがあります。割とリーダに向くタイプで、公私を含めてお世話役などにまわることが多く、周囲に人が集まってきやすい人です。このタイプの人がうつ病になった場合、はりきりすぎて、疲れが出てしまったと解釈できます。そのため、治療は、休むことがメインになり、予防法として、張り切りすぎないことが挙げられます。しかし、ねばならないという固執しやすいタイプに、同じやり方が通用するかというとそうではないので注意が必要です。いわゆる真面目人間がうつ病を発症してしまった場合、普段からうつになるような考え方をしていることがほとんどです。加えて、真面目なことがこれまでの人生の中で成功してきた源でもありますが、どこかに無理があり、それが重なってうつ病になります。そのため、治療は、無理を一旦、止めることが必要です。そして、予防として、うつになる考え方を正すことになります。もちろん、この固執するタイプの人であっても、急性期には休養が必要です。しかし、根治を考えるのであれば、やはり考え方を変えていくことが大切です。このように、同じうつ病でも、治療の過程は人によって異なりますので、適切なアプローチが必要になります。うつ病の根治を目指すためとはいえ、性格を変えることはそう簡単ではありません。そのため、自分がどんな性格で、それによりどんな考え方や行動をしているのかを自覚するのが一つポイントになります。そうすれば、うつ病の発症要因につながる出来事に直面した時、うまく向き合えるようになる人がほとんどです。そのような治療法を精神療法の中でも、認知行動療法といいます。これは、カウンセリングの一種で、薬物療法と並行してさまざまなタイプのうつ病に効果がある方法です。加えて、ライフスタイルを変えることも大事です。ねばならないという固執した考え方が、うつ病の発症につながっていることを自覚するために、実生活を変えていくことも治療の一環として行います。仕事を家に持ち帰らない、自分が本来やらなくていいことは引き受けないなど、無理をしない生活に変化させていきます。うつ病といってもさまざまなタイプがありますので、本人にとって何が適切で効果があるのかを見極めていくことが重要です。休養と薬物療法が効果を発揮することもあれば、精神療法のほうが有効な場合もあります。ここでもまた、自分が得た情報に固執することなく、自分に合った治療方法を医師とともにみつけていくことが大事になります。